以前に投稿したブログ
そのブログ記事中で、
睡眠中の『足が攣った!!』を予防するためには、、、
アキレス腱の筋膜リリースが効果的
とお話しさせていただきました。
そして・・・
「追伸」
アキレス腱の筋膜リリースについては、
また改めてお伝えさせて頂きます。
とお知らせしたまま、
具体的なリリース方法をお伝えしていなかったので。。。
今回は、
アキレス腱のセルフ筋膜リリースのやり方についてご確認ください。
アキレス腱のセルフ筋膜リリースのやり方
〈用意するもの〉
セルフリリースをする際の必需品
✔ ラクロスボール
~クッション性は高くなりますが、なければテニスボールでも代用可~
〈行うスペース〉
・足を延ばして座れるところがあればどこでもOK
〈リリース方法〉
①長座で座る。
・リリースする側の足はまっすぐ伸ばしておく。
・反対側の足は、膝を立ててから外側に倒し力を抜く。
②伸ばした足のアキレス腱と腓腹筋が交わる箇所にラクロスボールを置く。
*下記のイラスト参照。
③両手はリリースする側の膝より少し下(脛の上部)に置き、
床に向かって軽く圧をかけ、ボールがリリース個所を捉えているのを感じる。
④上記①~③の姿勢がとれたら、上半身を前後に1センチ幅程度の範囲で揺らす。
前後に揺らすことによって、ボールからリリース個所に振動が与えられます。
冬も足の痙攣は起きやすい!?
夏の夜中の足の痙攣もつらいけれど、
冬も血行不良や水分不足などで夜中に足を攣ってつらい思いをしてしまう方もいると思います。
今回ご紹介させていただいた、
アキレス腱のセルフリリースは、
ちょっとした隙間時間でも簡単にできるので、
是非やってみてください。
また、
けいれん予防のための栄養素については、
下記のブログも参考になさってください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
日本筋膜リリース運動協会
末永 真由美