無意識に行っている『呼吸』
私たちはいつも無意識に呼吸を行っています。
呼吸の役目を簡単に説明すると、体内に酸素を取り込み二酸化炭素を放出することです。
普段は何気なく行っている呼吸ですが、少し呼吸に意識を向ける時間をつくってみませんか?
生命活動に必要不可欠な呼吸
ではその呼吸。1日に何回ぐらいしているでしょうか?
個人差はありますが、1日に2万回〜2万5千回の呼吸を繰り返していると言われています。
1日に2万回以上も繰り返されている呼吸ですが、胸郭と横隔膜が硬く緊張する事により、呼吸の質を下げてしまう可能性があると言われています。
呼吸の質が下がると体にどのような影響があるのか
✔︎ 酸素を取り込む量が少なくなる
✔︎ 交感神経が優位の状態になる
✔︎ 内蔵の働きが弱くなる
✔︎ 筋膜が硬くなる
✔︎ 太りやすくなる
逆に呼吸の質が上がると、これらのことが改善されるってことですよね。
呼吸の質を上げる筋膜リリースとは⁉
では、どのように呼吸の質を上げるといいのか?
呼吸の質を上げる為には、胸郭の筋膜リリースがオススメです。
ということで、次回は胸郭の筋膜リリースの方法についてご紹介したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
葛原仁美